なかなか部屋から出てこない夫をバナナケーキで誘いつつ、家族の過ごし方について考える。

今週のお題「秋の空気」。ハロウィンのお菓子用のカップを買ってあったので、休日に子どもとバナナケーキを焼いてみました。

自分の部屋からなかなか出てこない夫をケーキで誘い出す作戦です。

 

うちの夫は一人の時間がないと身がもたない人で、しかも自分の部屋が大好きです。

家にいる間は、自分の部屋でパソコン、本、雑誌などを見ながら忙しそうに過ごしていることが多く、なかなか部屋から出てきません。

体質の違いもあり、夫は暑がりで、私は寒がり。最近は私が過ごしているリビングやダイニングが暑くて耐えられないという理由もあるようです。(夫の部屋はエアコンが効きすぎて、私には寒すぎます。)

 

というわけで、夫をダイニングに誘い出すのには食べ物が必要(お酒があるとなお良い)なのです。

・・とここまで書くと夫婦仲を疑われそうですが、お互いの空間が分かれているからこそ?夫婦関係は良好に保てています。

 

夫は結婚するときから、必ず自分一人の部屋が欲しいという要望があったので、結婚当初から2LDKの部屋の一部屋を夫の部屋にしていました。

今のアパートに引っ越してからも、夫の部屋はもちろん確保していて、残りの部屋は必然的に私や子どもが自分の部屋として使っています。

 

一応来るものは拒まずで、夫の部屋に子どもや私が遊びに行くと機嫌よく迎えてくれます。

子どもはお父さんが大好きなので、時間さえあれば夫の部屋に入り浸っています。

それならいっそのこと夫の部屋にソファを置いて、リビングのように使ってはどうかと思うくらいですが、それはまた別のようです。

 

結婚してから、そんな夫のスタイルに慣れるまで時間がかかりましたが、最近はそれにすっかり慣れました。

私だって一人になりたいときもあるし、誰にも邪魔されず何かをやりたいときもあります。

夫が他の部屋にいるからこそ、私もダラダラ過ごしたり、思う存分好きなことをできているところもあります。

子どもも好きな時に私や夫と遊んだり、一人で黙々と何かを作ったりして過ごしています。

 

私の周りでは、旦那さんが自分の部屋をもっているというケースをあまり聞かないし、珍しがられましたが、今はこれでよかったなと思います。

夫の望むことを受け入れてきた分、夫もどんどん変わってきていて、最近は私が望むことも驚くほどいろいろとさせてくれています。

 

子育て中の夫婦はいろいろと制限や束縛があるかと思いますが、私たちは家族それぞれが周りの協力や理解を得ながら、お互いを尊重して好きなことをできていると思います。

お互いが遠慮しあって我慢するよりも、お互いが好きなことをできるようにすることが大切だなとつくづく思います。

親が自分自身を満たして過ごせていると、子どもにもきっと良い影響があると思います。

 

話がだいぶ逸れましたが、バナナケーキはとっても美味しくできて、楽しくカフェタイムを過ごすことができました。

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ハロウィンのデザインも可愛くて、この時期手土産にもいいですね。

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます☺︎

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